【巨人】山崎伊織、５回に突然の乱調　今季ワースト６失点で降板…投手に押し出し四球も
５回に逆転を許した巨人先発の山崎伊織（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人―ＤｅＮＡ（１日・東京ドーム）

　９勝目を目指して先発マウンドに上がった山崎伊織投手が５回に乱れた。

　２点の援護を受けて上がった勝利投手の権利がかかる５回のマウンド。

桑原、京田の連打で無死一、二塁のピンチを招くと、続く佐野の中前適時打で１点を返された。フォードは空振り三振に仕留めたが、続く宮崎に中前適時打を許し、同点とされた。

　さらに山本にも左中間への適時二塁打。５安打を集中され、一気に逆転された。２死後には投手のジャクソンに押し出し四球。さらに桑原にも中前２点適時打を浴び、ここで降板となった。２番手として森田駿哉投手がマウンドに上がった。

　今季最短降板、６失点は今季ワーストとなった山崎は「バックのいい守備にも助けてもらっていたのですが、最後粘り切れませんでした」とコメントした。

編集部おすすめ