【ＤｅＮＡ】牧不在も同学年山本が決勝打「強いベイスターズをまた秀悟が引っ張っていくことができるように頑張りたい」
４回１死一、二塁、適時二塁打を放った山本祐大（投手は山崎伊織）（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　巨人２―７ＤｅＮＡ（１日・東京Ｄ）

　ＤｅＮＡの山本祐大捕手が決勝打を放ち、牧不在のチームに白星をもたらした。

　同点に追いついた直後の５回１死一、二塁、山崎の低めカットボールを振り抜いた。

打球は左中間に飛ぶ決勝勝ち越し適時二塁打となり「前の打者から繋いで繋いで回ってきたチャンスだった。何とかしたかったのでうれしいです」と振り返った。

　この日牧が上半身のコンディション不良で出場選手登録を抹消された。「いない間も頑張ってくる。焦って戻ってくるな」と伝えたといい「僕ができることは小さいかもしれないけど、強いベイスターズのまま、また秀悟が引っ張っていくことができるように頑張りたい」と意気込んだ。

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