◆米大リーグ レイズ―ドジャース(1日、米フロリダ州タンパ=スタインブレナーフィールド)
ナショナルズからトレード期限最終日の7月31日(日本時間8月1日)に加入したA・コール外野手(30)が1日(同2日)、敵地・レイズ戦の8回に代打出場。移籍後初打席は遊ゴロに倒れた。
5点リードの8回1死。7番・コンフォートの代打で登場したが、左腕・クレビンジャーのスライダーを引っかけた。打席を終えると、そのまま左翼の守備に就いた。
22年にガーディアンズでメジャーデビューを果たしたコールは、同年途中にナショナルズに移籍。今季はド軍に移籍するまで72試合で打率2割7分4厘、3本塁打、26打点だった。ドジャースでは今季ジャイアンツから加わり、主に左翼を守っているコンフォートが打率1割台と不振。コールの存在がチームを活性化させるかもしれない。