【楽天】初連投の江原雅裕　１回無失点も投球内容に「突き詰めていかないと」と危機感
江原雅裕 画像（1枚）

◆パ・リーグ　ソフトバンク５―２楽天（２日・みずほペイペイ）

　ドラフト４位ルーキーの楽天・江原雅裕投手が６回に４番手として登板。２死一、二塁のピンチを招くも無失点に抑えた。

１日の試合も１回無失点に抑えており、連投はプロ入り後初めて。「自分のやるべきことをしっかりやるだけです」と振り返った。新人ながら開幕１軍メンバー入り。その後２度の２軍落ちを経験し、７月１６日に再昇格した。間隔が空くなか、これで登板７試合連続で無失点と結果を残している。

　２死一塁の場面では三木監督がマウンドに足を運び、３番・近藤を申告敬遠。４番・山川との勝負を選んで見事に空振り三振に抑えた。それでも「（捕手の太田）光さんからの、外角にしっかり投げきれよという要求が、（球が）抜けて真ん中高めにいってしまった」と反省し、「結果的に三振になりましたけど、今後１軍で頑張っていく上で突き詰めていかないといけない部分」とさらに内容を求めていく姿勢を示した。

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