◆米大リーグ パドレス5―8フィリーズ(2日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 パドレスの松井裕樹投手が2日(日本時間3日)、本拠のカージナルス戦、4―6の9回から5番手で登板も1回を3安打1奪三振1死球で2失点。防御率は5・09。

 先頭パヘスを空振り三振に仕留めるも2安打1死球で満塁のピンチを迎え、適時打と犠飛で試合を決める2失点となった。過去5試合ソロ本塁打1本だけ抑えていただけに、今季初の死球を与えるなど松井らしからぬピッチングだった。

 チームは3回までに4点をリードしながら、先発バスケスが4、5回に5失点で逆転されると、打線もカージナルス投手陣に封じ込められて痛い1敗を喫し、首位ドジャースに2ゲーム差に迫るチャンスを逃した。

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