巨人の育成新外国人、クリスチャン・フェリス外野手(22)とフランシス・グズマン投手(18)が3日、G球場で入団会見を行った。身長200センチで球団史上最重量となる127キロのフェリスは「とにかくホームランを目指していきたい」と決意を示し、150キロ前後の速球が持ち味の左腕・グズマンは「(目標は)チャプマン投手(Rソックス)。
ドミニカ共和国出身の2人は会見後、室内でキャッチボールやノックなどで汗を流した。ともに日本語習得への意欲を示し、フェリスは楽しみな文化について「日本食。ラーメンとすしです」と笑顔。日本での飛躍を志すドミニカンコンビが、早期の支配下契約を目指して鍛錬を積む。