◆米大リーグ カブス6―1オリオールズ(3日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手が3日(日本時間4日)、本拠のオリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場し、1回に10試合ぶりの打点となるタイムリーを右前に放った。82打点目となった。

 タッカーが送りバントで1死三塁で、右腕ヤングの高めのスプリットを右前にはじき返した。一塁塁上でうれしそうに両手を挙げた。その後ハップの二塁打で2点目のホームを踏んだ。

 鈴木は7月18日のレッドソックスとの後半戦初戦、第1打席にいきなり先制3ランを放ち、次打席も左前安打をたたいた。ところが、その後の13試合に45打数4安打1打点。打点も7月22日ロイヤルズ戦だけだった。

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