◆米大リーグ カブス6―4ブルワーズ=第1試合=、カブス4―1ブルワーズ=第2試合=(19日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 ナ・リーグ中地区2位のカブスが19日(日本時間20日)、同首位ブルワーズとのダブルヘッダーを連勝した。

 前日に予定されていたダブルヘッダー第2試合が雨天順延となり、この日再びダブルヘッダーが組まれた。

第1試合はスタメンに抜てきされた23歳の新人ケイシーがメジャー1号を放つなど2安打3打点と大活躍し、6―4で勝利。第2試合はILから復帰した先発タイヨンが6回1失点と好投し、継投で4―1で逃げ切った。球場には勝利を告げる伝統の「W」の旗が2つ掲げられた。

 鈴木誠也は第1試合では2打数無安打2四球1三振。2度の出塁では、ともに生還した。第2試合のナイターでは4打数無安打2三振で、打率を2割4分7厘に下げた。

 16日(同17日)まで球団新の14連勝していた首位ブルワーズは、2位カブスとの直接対決で今月初の連敗を喫したが、それでも7ゲーム差と大差で独走している。

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