【巨人】５回に一気に４点を奪われる　先発・森田駿哉、５回途中８安打６失点で降板「粘り切れず悔しい」
５回１死一、三塁、阿部慎之助監督に降板を告げられる森田駿哉（中）（カメラ・宮崎　亮太） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ヤクルト―巨人（２０日・神宮）

　２点ビハインドで迎えた５回に、ヤクルトに一気に４点を奪われた。

　先発の森田駿哉投手は５回１死から伊藤琉偉内野手に左翼線二塁打。

内山壮真捕手には右翼線二塁打を打たれ４点目を失い、村上宗隆内野手に右前打され一、三塁となったところで、阿部慎之助監督がマウンドに向かい、森田は降板（８安打６失点）。

　２番手で菊地大稀投手が登板し、オスナは見逃し三振に抑えたが、山田に四球で２死満塁となり、古賀優大捕手に走者一掃の左中間二塁打を打たれ、７点目を奪われた。

　降板した先発の森田は「０点で抑えなければいけないところで、長打を打たれたり、粘り切れず悔しいです」と話した。

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