◆JERA セ・リーグ ヤクルト7―2巨人(20日・神宮)

 巨人がヤクルトに敗れ、勝率5割から再び「借金1」となった。初先発から2連勝だった先発の森田駿哉投手は、2回に一発でプロ初の自責点となる先制点を許し、同点の4回に山田哲人内野手の勝ち越し2ラン、5回にも追加点を奪われ5回途中8安打6失点で降板。

19日は20安打で15得点した打線はヤクルトの先発・アビラ投手に6回途中3安打2得点9奪三振に抑えられ、救援陣も打ち崩せなかった。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

―大量点の次の日は難しいと言われるが

「そうだね、言った通りになっちゃったね」

―今日の打線について

「まあ、相手のピッチャーに対する絞り球だったんじゃないかな」

―今カード1勝1敗に

「勝つために切り替えるしかないからね」

―負傷交代のリチャードは

「激突したプレーがあれがなんか、でも明日は大丈夫だと思うよ」

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