◆JERA セ・リーグ ヤクルト7―2巨人(20日・神宮)

 巨人の宮原駿介投手が、3番手で登板。2軍戦含めて自身初めて連投の回またぎとなったが、2回26球を投げて、無安打無失点、2Kの好投だった。

「気持ちを切らさずにいけたので、よかったと思います」と振り返った。

 2―7の7回から登板。先頭・オスナを投ゴロ。続く6番・山田には四球を与え、7番・古賀は遊飛。8番・岩田を一飛に打ち取った。

 8回もマウンドへ上がると代打・北村恵を一直。1番・丸山を変化球で空振り三振。最後は2番・伊藤を変化球で空振り三振。3者凡退に抑えた。

 ドラフト5位で入団した宮原は、これでプロ初登板から3試合連続無失点。「攻める気持ちを忘れずにずっといけたら」と今後に向け語った。

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