広島の森下が23日の中日戦(マツダスタジアム)で今季14敗目を喫した。シーズン14敗以上となると17年の石川雅規(ヤクルト=23登板4勝14敗)以来8年ぶりとなる。

広島に限れば12年のバリントン(29登板7勝14敗)以来13年ぶりで、広島の日本人では09年の前田健太(29登板8勝14敗)以来となる。

 広島のシーズン最多敗戦は50年長谷川良平の27敗(56登板15勝)。森下は今季22登板しているが、うち19度が自責点2以下で、クオリティースタート(先発で6回以上自責点3以下)も19度。もう少し打線の援護が欲しいところだ。

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