前巨人で24年からイースタン・リーグに新規参入したオイシックスでプレーする三上朋也投手(36)が、今季限りで現役引退することが28日、分かった。近日中にも正式発表される。
JX―ENEOSから13年ドラフト4位でDeNAに入団し、22年までプレー。23年は巨人と育成契約を結び、同年5月に支配下登録され、22試合に登板も戦力外となった。その後、オイシックスから「協力してチームをつくってもらえないか」とオファーを受けて入団。戦力としてはもちろん、若手への経験の還元、時にはチーム運営への助言も行うなど尽力してきた。関係者によると、今季終了まではプレーを続けるという。
23年オフには、野球への熱意をこう表現した。「1軍、2軍、海外…。どの環境であっても自分が真剣になれるような時間、野球がしたかった。野球がまだできる―。その気持ちを大事にしたい」。NPB通算368登板。野球を愛し、人生をささげてきた鉄腕が、マウンドに別れを告げる。
◆三上 朋也(みかみ・ともや)1989年4月10日、岐阜県生まれ。36歳。県岐阜商から法大、JX―ENEOSを経て13年ドラフト4位でDeNA入団。巨人を経て24年からはオイシックスでプレーし、今季は19試合に登板して2勝3敗、防御率7・64。通算成績は368試合で10勝16敗23セーブ、121ホールド、防御率3・22。190センチ、90キロ。右投右打。