◆米大リーグ カブス7×―6ブレーブス=延長10回=(1日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・鈴木誠也外野手(31)が1日(日本時間2日)、本拠地・ブレーブス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場し、5打数1安打だった。カブスは同点の延長10回2死三塁でケリーが左翼へサヨナラ安打を放ち、誠也がホームを踏んだ。
1点を追う初回2死走者なしの1打席目は、先発右腕・ストライダーから左前安打を放った誠也。出場した試合では4試合連続安打、11試合連続出塁となり、今季5個目の盗塁となる二盗を決めたが、得点にはつながらなかった。
3点を追う4回先頭の2打席目は右飛、4点を追う5回2死三塁の3打席目は中飛。2点を追う7回2死の4打席目は左腕のリーの前に見逃し三振を喫した。6―6の同点となった9回2死一塁の5打席目はサヨナラのチャンスだったが、右腕・ブレビアの前に左飛に倒れた。