【セントライト記念】ファイアンクランツにモレイラ騎手が好感触「メンタルが成長」
Wコースで追い切ったファイアンクランツ（左、馬上はモレイラ騎手）とグランプレジール（カメラ・荒牧　徹） 画像（1枚）

◆第７９回セントライト記念・Ｇ２（９月１５日、中山競馬場・芝２２００メートル＝３着までに菊花賞の優先出走権）追い切り＝９月１１日、美浦トレセン

　ファイアンクランツ（牡３歳、美浦・堀宣行厩舎、父ドゥラメンテ）は美浦・Ｗコースで５ハロン６６秒４―１１秒４。力強い走りで調子の良さをうかがわせた。

　騎乗したジョアン・モレイラ騎手は「全体的な雰囲気が良くて、とても健康的な感じがした。前回（自身が騎乗した青葉賞時）と比べて一番変わったのは精神の安定感。間違いなくメンタルが成長している」と手応えを感じていた。

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