◆米大リーグ カブス6―4レイズ(12日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの鈴木誠也外野手は12日(日本時間13日)、本拠のレイズ戦に8月28日ジャイアンツ戦以来のベンチスタート。最後まで出番なく13試合ぶりの欠場となった。
試合はレイズが初回に3点を先制したものの、2回にカブスが4安打を集め同点。カブスは3回には新人のバレステロスの三塁打と内野ゴロで2点を勝ち越した。4回に両軍が1点ずつをあげるも、後半は救援陣がともに無失点投球で6―4でカブスが逃げきり。5回を4失点の先発ボイドがチーム最多の白星を13(8敗)に伸ばした。
カブスは8月24日以来の3連勝となって、この時点で首位ブレーブスとのゲーム差を5とした。