【Ｕ―１８】日本が無傷の開幕８連勝　主将・阿部葉太が先制打「オープニングラウンドではチームのみんなに助けてもらったので…」
初回２死二塁で先制の適時二塁打を放つ日本代表の阿部葉太 画像（1枚）

◆ラグザスｐｒｅｓｅｎｔｓ　第３２回ＷＢＳＣ　Ｕ―１８野球ワールドカップ　▽スーパーラウンド　日本９―１台湾（１３日・沖縄セルラースタジアム那覇）

　日本が９―１で台湾に勝利し、開幕８連勝を収めた。

　初回２死二塁で４番・阿部葉太中堅手（横浜）が左越え適時二塁打を放って先制した。

「早い段階でタイムリーが出て、打線としてもつながりが出たので今日はそこが良かった」と、直後の奥村凌大二塁手（横浜）にも適時二塁打が出てこの回２点を追加。２回には８安打で一挙７点を挙げ、試合を決定づけた。

　阿部は２回にも安打を放ち、これで３戦連続のマルチ安打。「オープニングラウンドではチームのみんなに助けてもらったので、これからあと１試合、しっかりと自分の役割を果たしていきたい」と決戦に向け気を引き締めた。

　スーパーラウンドを１位で終えた日本は、１４日１６時からアメリカとの決勝戦に臨む。

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