◆米大リーグ パドレス11―3ロッキーズ(13日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)
パドレスの松井裕樹投手が13日(日本時間14日)、本拠のロッキーズ戦の9回に4番手で登板。打者3人で試合を締めくくった。
投球練習中に内野のボール回しがアラエス内野手の顔面を直撃し、負傷交代するアクシデント。勝利目前で本拠球場が騒然としたが、先頭の8番フェルナンデスを直球で一ゴロに打ち取った。9番アルシアに対してはカウント0―2からスプリットの3球勝負で空振り三振。1番フリーマンに対しては低めにボールを集め、外角低めの直球で右飛に打ち取った。
中2日のマウンドで9月は3登板連続で無失点。強力ブルペンの一員として地区首位ドジャースをおい続ける。