◆ラグザスpresents 第32回WBSC U―18野球ワールドカップ ▽決勝 日本―米国(14日・沖縄セルラースタジアム那覇)

 決勝戦のスタメンが発表された。大会連覇を狙う日本代表は、ただ一人の2年生である沖縄尚学の末吉良丞投手が先発マウンドに上がる。

 米国とは今大会2度目の対戦。11日のスーパーラウンド初戦では、末吉が先発して4回1/3を無安打無失点と好投。1―1で迎えたタイブレークの延長8回に無死満塁をつくり、敦賀気比の岡部飛雄馬遊撃手(3年)の走者一掃の適時二塁打などで5点を奪って勝利している。

 日本のオーダーは下記の通り。

【高校日本代表】

1(遊)岡部飛雄馬(敦賀気比)

2(左)藤森海斗(明徳義塾)

3(一)高畑知季(東洋大姫路)

4(中)阿部葉太(横浜)

5(二)奥村凌大(横浜)

6(三)為永皓(横浜)

7(捕)横山悠(山梨学院)

8(指)辻琉沙(履正社)

9(右)坂本慎太郎(関東第一)

 (投)末吉良丞(沖縄尚学)

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