【巨人】田中将大が日米２００勝へ１５日ＤｅＮＡ戦先発　坂本勇人の活躍ぶりには「僕もやってやるぞ」
１５日の登板に向けて調整する田中将大（カメラ・小林　泰斗） 画像（1枚）

　巨人・田中将大投手が史上４人目の日米通算２００勝をかけ、１５日のＤｅＮＡ戦（横浜スタジアム）で先発する。登板前日は敵地で最終調整。

２位を争う中での直接対決へ「大事なゲームなのは間違いない。自分のやること、自分にコントロールできる部分にしっかりと意識を持っていって投げられれば」と表情を引き締めた。

　相手先発のケイとはヤンキース時代の１９年９月にメジャーで投げ合った経験があり「そういう意味では、ストーリーはあるのでねケイとは。投げ勝ちたいですよ！」と闘志を燃やした。２１年の東京五輪を除けば、シーズン中のハマスタでの登板は自身１２年ぶりとなる。

　小学生時代からの幼なじみで、前日１３日の阪神戦（東京ドーム）でも逆転サヨナラ打を放つなど勝負どころで活躍が続いている坂本勇人内野手については「彼の活躍、今この状況で活躍している姿っていうのは、やっぱ『僕もやってやるぞ』って気持ちですし、僕も何とかチームに貢献したいなと思っています」と熱く話した。

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