◆男子プロゴルフツアー ANAオープン 最終日(21日、北海道・札幌GC輪厚C=7066ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、ツアー20勝の石川遼(カシオ)、同7勝の金谷拓実(SOMPOひまわり生命)が通算17アンダーの首位で並び、プレーオフに突入した。

 トップと3打差3位で出た石川は5バーディー、1ボギーの68をマークし、通算17アンダーの首位でホールアウト。

1つ後の最終組で69で回った金谷と首位で並び、白熱の優勝争いはプレーオフにもつれた。

 石川が勝てば、昨年11月の三井住友VISA太平洋マスターズ以来となる21勝目。17日に34歳の誕生日を迎え、15年大会以来となる自身2度目のバースデー週Vを狙う。

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