◆大相撲秋場所8日目(21日・両国国技館)
横綱・豊昇龍(立浪)は、西前頭3枚目・豪ノ山(武隈)を押し出し、勝ち越し。単独トップを守った。
横綱・大の里(二所ノ関)は、東前頭4枚目・平戸海(境川)を押し出し、7勝目を挙げた。
大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、小結・高安(田子ノ浦)に下手投げで敗れ、3敗となった。
関脇・霧島(音羽山)は、西前頭4枚目・若元春(荒汐)に寄り切られ、4連勝の後、4連敗。
大関昇進を目指す関脇・若隆景(荒汐)は、東前頭3枚目・熱海富士(伊勢ケ浜)を寄り切り、5勝目とした。
新小結・安青錦(安治川)は、東前頭筆頭・玉鷲(片男波)を寄り切り、6勝目。
勝ちっ放しは豊昇龍ただ一人、1敗は大の里、平幕の隆の勝、正代の3人となった。