◆世界陸上 最終日(21日、国立競技場)

 女子走り高跳びに初出場した高橋渚が21日までに自身のSNSを更新。大会を終えての思いを明かした。

 この日、インスタグラムのストーリーズを更新。「自信をもってこの舞台に立てて本当によかった」とコメント。「みんなに“良い顔してたよ”って言ってもらえて、写真に写った自分を見ても こんな顔できてたんだなと嬉(うれ)しかった」と大会を振り返った。「挑戦を楽しむ そしてもっともっと強くなる」と最後につづった高橋。大会最終日のこの日は国立競技場を訪れ、観客席から声援を送った。

 同種目日本勢12年ぶりの出場となった高橋は、1メートル88で予選敗退した。1メートル88を3回目で成功させたが、1メートル92をクリアすることはできなかった。

 2000年生まれの25歳は、日本選手権を22年から3連覇するなど日本トップレベルの実力者。アジア選手権は23年4位、今年8位に入っていた。

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