34年ぶりに東京で開催された世界陸上が最終日を迎えた。最終日もイブニングセッションはチケットが完売し、今大会最多の5万8723人が来場。

大雨による中断のアクシデントもあったが大きな声援が送られた。9日間の総入場者数は61万9288人だった。

 無観客開催だった21年東京五輪・パラリンピック以来となる大規模な国際大会となった日本での世界陸上開催は、2007年大阪大会以来3度目。前回1997年は58万1462人が観戦した。大阪大会の合計入場者数は35万9000人だった。今大会は13日から土日、祝日は2部制、平日は夜の部のみで開催された。

◆観客動員(モーニング/イブニング)

▼第1日(13日)3万2739/5万6819

▼第2日(14日)3万80/5万7528

▼第3日(15日)3万3144/5万3124

▼第4日(16日)3万7463

▼第5日(17日)3万5975

▼第6日(18日)5万7327

▼第7日(19日)5万8643

▼第8日(20日)2万5818/5万8221

▼最終日(21日)2万3575/5万8723

 ※改修後の国立競技場で最多観客動員は22年10月29日のラグビー日本代表―ニュージーランド代表戦で6万5188人

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