◆関西学生アメリカンフットボール1部 ▽第3節 関学大41―17近大(21日・神戸ユニバー)
リーグ7連覇を目指す関学大が、近大を下して開幕3連勝を決めた。
第2クオーター(Q)が終わって14―14と、互いに譲らない展開。
試合後、大村和輝監督は「このタイミングでこういうゲームをさせてもらえてチームとしては良かった」と総括。粘り強く試合をものにし、星野秀も「多く練習して準備してきたものを出せたかどうか。パスユニットはそれができたので結構良かったが、ラインアップの方は反省を出せばたくさん出てくると思う。4回生が一番やらないといけない」と、収穫と反省を振り返り、28日の京大戦(ヤンマースタジアム長居)を見据えた。
また、この日の同会場の1試合目では、神戸大が24―21で甲南大を振り切った。