広島は22日、秋山翔吾外野手、菊池涼介内野手、中崎翔太投手、野間峻祥外野手、坂倉将吾捕手、二俣翔一内野手の出場選手登録を抹消した。残り6試合は床田、ハーンを除く全員が20代というメンバーで戦う。

 チームは20日の巨人戦(東京D)に敗れ、CS進出の可能性が消滅した。試合後、新井監督は「今後ね、今まで以上に若い選手に、チャンスが来るんじゃないかと思います」と語っていた。20日にはベテラン捕手・会沢も抹消された。

 21日のDeNA戦(横浜)では、ドラフト1位・佐々木を初めて4番で起用。3年目の21歳・清水がプロ初出場でスタメンマスクをかぶり、2年目・常広と若手バッテリーを組んでいた。

編集部おすすめ