ＤｅＮＡ構想外の三嶋一輝が２軍で“最終登板”「１番はＮＰＢの球団」現役続行を模索
９回に登板した三嶋一輝（カメラ・太田　和樹） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　ＤｅＮＡ１２―５楽天（２４日・横須賀）

　来季の戦力構想から外れていることが明らかになったＤｅＮＡ・三嶋一輝投手が“最終登板”を終えた。

　９回から登板し、全球直球勝負で先頭の小森を二ゴロ、平良を二ゴロ、陽を中飛と３者凡退。

最速は１４８キロだった。２６日からはイースタン・西武戦（カーミニーク）が行われるが帯同しない方針。この試合がＤｅＮＡでの最終登板となる見込みだ。

　試合後報道陣から「ベイスターズのユニホームを着ての最後の登板か」と聞かれると「そうだと思います」ときっぱり。今後は「何に限定するとかは今はないですけど、勉強の意味もかねて。１番はＮＰＢの球団で三嶋ちょっとつかってみたいなと思ってもらうのがいいですけど、そうじゃなかったとしても野球には感謝して恩返ししたいです」とＮＰＢを最優先に、現役続行を模索する方針であることを明かした。

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