◆米大リーグ カブス10―3メッツ(24日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が24日(日本時間25日)、本拠のカブス戦に「5番・右翼」でスタメン出場し、2試合連続タイムリーとなる二塁打を放った。4打数1安打1打点。

打率は2割4分2厘。残り4試合、日本人右打者で過去誰もやっていない100打点にあと7となった。

 鈴木は前夜のメッツ戦、7回2死一、二塁で、下手投げ右腕ロジャーズの直球を中前へはじき返し、6試合試合ぶりの打点を挙げたが、この日も3回無死一、三塁で左翼にタイムリー二塁打。7月6日以来の2試合連続打点をマークし、チームの6連敗阻止に貢献した。

 ただし、他の3打席はいずれも三ゴロ。これで38試合連続本塁打が出ていないが、マルチ安打も17試合記録していない。

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