◆イースタン・リーグ 巨人―ロッテ(26日・Gタウン)

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が、適時二塁打を放った。

 イースタン・ロッテ戦に1軍から参加し、2点リードの2回1死二、三塁の好機で相手先発・森と対戦。

初球の甘く入った変化球を振り抜いて左翼線を破る2点二塁打とし「チャンスだったので、初球から行くつもりで打席に入りました。あまく来た変化球を捉えることができて良かったです」とコメントした。

 石塚は23日の広島戦(マツダ)でプロ初安打をマーク。翌24日には、阿部監督が「近未来レギュラーを張ってもらわないといけない人だから」とした上で、守備位置については「今のところはショート一本で」と明言。本職の遊撃には泉口が定着していて、今季は主に代打で経験を積ませる方針を示していた。

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