◆イースタン・リーグ 巨人―ロッテ(26日・Gタウン)

 巨人の山瀬慎之助捕手が、3号ソロをたたき込んだ。

 イースタン・ロッテ戦に「9番・捕手」で先発出場。

5点リードの4回先頭で、相手先発・森に対すると、1ボールから甘く入った直球を逃さず捉え、快音を残した打球は左中間席へと飛び込んだ。8月30日のイースタン・ロッテ戦(ロッテ浦和)以来、約1か月ぶりの一発を放ち、笑顔でベンチに迎えられた。

 6年目の今季は、課題の打撃面で大きく成長。球界屈指の強肩を生かした守備に加え、夏場には打率3割3~4分台をマークするなど確実性がアップ。試合前の時点で打率3割3厘をマークしており、3割を維持したままでのシーズン完走を目指している。

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