◆パ・リーグ 西武―日本ハム(26日・ベルーナD)
プロ2度目の登板となったドラフト5位ルーキー・篠原響投手は2回1/3を58球、8安打3奪三振4失点で降板。NPBの今季の高卒新人一番星とはならなかった。
初回はわずか8球で3者凡退の立ち上がり。3点リードの2回、2死一、二塁から田宮に中前適時打を浴び1点を返された。
3回は先頭から3連打を浴びて無死満塁とする。郡司は空振り三振に斬り1死を奪ったが、1死満塁から清宮、石井に連続適時打を浴びて逆転を許し、なお1死一、二塁の場面で西口監督が交代を告げた。
初登板となった7日・ロッテ戦(ベルーナD)では4回2/3を7安打4失点で初黒星を喫していた篠原。2度目の登板でも初白星はつかめなかった。