【巨人】杉内俊哉コーチ、３回７９球降板の山崎伊織の中４日先発に「可能性は十分にあると思います」
先発した山崎伊織（カメラ・渡辺　朋美） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ５―４巨人（２６日・横浜スタジアム）

　巨人・山崎伊織投手が今季最短の３回４失点で降板。試合も敗れ、２位・ＤｅＮＡとの差は３・５に広がった。

杉内俊哉投手チーフコーチは山崎について「（初回）先頭にデッドボール当ててしまったというのは、もちろんあるかもしれないですね。流れをつかめず、そのままズルズルいっちゃったかな」と振り返り「気負いはないと思うんですけどね。ずっと第一線でやっているピッチャーなので。今日の試合の大事さは分かっているし、その中で先頭デッドボール出したことで波に乗れなかったのはあるかもしれない」と話した。

　チームトップ１１勝を挙げている右腕はこの日、７９球でマウンドを降りた。今季最終戦となる１０月１日の中日戦（東京ドーム）に中４日で先発する可能性を問われると「まあ、可能性は十分にあると思います」と同コーチ。来週３０日以降の先発投手については「流動的ですね。どうなるかわからないですね」と話すにとどめた。

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