【京都大賞典】２３年の菊花賞馬ドゥレッツァが宝塚記念９着から巻き返しへ　尾関調教師「いい馬場でやれそうでいい条件」
ドゥレッツァ 画像（1枚）

◆第６０回京都大賞典・Ｇ２（１０月５日、京都競馬場・芝２４００メートル＝１着馬に天皇賞・秋の優先出走権）

　一昨年の菊花賞馬ドゥレッツァ（牡５歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ）が、伝統のＧ２で巻き返しを期す。前走の宝塚記念は９着。

２番枠から内ラチ沿いを先団を見る形でロスなく立ち回ったが、最後の直線ではひと伸びを欠いた。尾関調教師は「悪い要素が重なりましたね。一番は馬場です。今回はいい馬場でやれそうですし、いい条件だと思います」と自信をにじませた。

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