凱旋門賞・G1(10月5日、フランス・パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)=9月30日、シャンティイ調教場

 クロワデュノール(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父キタサンブラック)は追い切りを翌日に控えたこの日、北村友一騎手を背に、リオンの坂路コースを1本上がった。

 29日の夜に現地入りした斉藤崇調教師は「使って良くなっていると思いました。

坂路を上がりましたが、動きやバランスの取り方も良くなっています」とうなずいた。明日の最終追い切りについては「先週と同じように、前に馬を置いてという形になると思います」とコメントした。ここまではかなり順調に過ごせている様子だ。

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