◆関西学生野球春季リーグ戦 ▽第2節3回戦 近大2―0立命大(14日・GOSANDO南港野球場)

 最速154キロ右腕の近大・宮原廉投手(4年)が5回を3安打無失点、6奪三振と力投し、勝ち点1をもたらした。

 甲子園球場で行われた12日の2回戦では145球で完投負け。

逆転サヨナラによって初黒星を喫した。中1日で迎えたマウンドは、立命大・有馬伽久(4年)とのドラフト候補対決。「先制するまで、点を許さない気持ちで投げました」とカーブやフォークも駆使し、相手打線を封じた。右ふくらはぎをつるアクシデントで5回降板となったが、光元一洋監督(51)は「ブレーキのあるカーブがいいところで決まっていた。緩急を使って投げていた」とエースの成長を評価した。

 阪神、DeNA、中日、オリックスの4球団スカウトが見守るなか、最速も150キロをマーク。冬場はウェートトレに励み、平均球速も3キロアップの148キロだ。宮原は「持ち味は真っすぐ。もっと磨いて、狙われても空振りを取りたい」とさらなる進化を誓った。

(高柳 義人)

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