J1清水は15日、静岡・三保グラウンドで公開練習を行った。DF高橋祐治(33)は前節・広島戦が行われた11日からチーム練習に部分合流。

この日は2日間のオフ明けの練習で、ウォーミングアップやパス回しに参加した。

 187センチの長身センターバックは、「ロンドぐらいの強度なら問題なくプレーできているので悪くはない。これからは広いコートでの練習やポゼッションなど、強度の高いメニューにもチャレンジしていきたい」と話した。

 昨年6月21日の名古屋戦で相手と接触し、左膝を負傷。前十字靱帯断裂から約10か月が経過した。「グラウンドの端から、サッカーができてうらやましいと思いながら仲間の練習を見てきた。その中で、今は練習ができる幸せを感じている。試合にも出たい気持ちは強いので、そこを目指してやっていきたい」と前を向いた。チームメートの励ましに加え、家族の支えやロックバンド「ONE OK ROCK」を始めとした音楽も心の支えになったという。

 離脱期間中には神戸でリーグ連覇を達成した吉田孝行監督が就任。2025シーズンは失点51でリーグワースト7位だったが、特別大会での10失点はウエスト(西)で最少タイ、東西合わせても鹿島の5、F東京の8に次ぐ少なさだ。「サッカーは得点した選手が注目されがちだが、守備の部分も評価されるのはうれしい。

もっと日本一の守備陣と言われるチームになりたい」と力を込めた。

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