広島・岡本駿投手(23)が“三度目の正直”で先発初勝利を目指す。17日のDeNA戦(マツダ)に先発する右腕。

雨天中止の影響で2度先発が先送りとなり、2日のヤクルト戦(神宮)以来となる先発マウンドだ。天候には恵まれそうで「万全の状態。カード頭で勝てばチームも乗れるので、しっかり勝ちたい」と力を込めた。

 前回登板だった11日のDeNA戦(横浜)では登板間隔を考慮し、中継ぎで2イニング。1安打無失点に封じ、原点に立ち返った。「1イニング1イニング全力で。先に点を与えないように」。ショートイニングで再確認した「一球入魂」の精神で、腕を振る覚悟だ。

 ルーキーイヤーの昨季は中継ぎで41登板。ここまで計9イニングを無失点の岡本だが、同じ先発転向組の栗林もここまで3登板で2勝0敗、防御率1.16と好スタートを切った。「非常にいいお手本。刺激をもらっている」。

偉大な先輩の背中を追い、ゼロを並べる。(直川 響)

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