皐月賞・G1(19日、中山・芝2000メートル)は、2歳G1のホープフルSを制したロブチェン(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ワールドプレミア)が見事1番人気に応えた。この結果を受けて、現役時代に中央&地方で通算4464勝を挙げた元騎手の安藤勝己氏(アンカツ)が19日のレース直後に自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 4番枠からスタートを切ったロブチェンがそのままレコードで逃げ切った結果に、安藤氏は「前走我慢させたで、まさか逃げて勝負を懸けるとは。松山が冴えとるし、サンプル少ないワールドプレミア産駒だけどやっぱり見栄えする」と指摘。さらに「手応えあったリアライズシリウスに迫られてまた伸びとるし、ダービーもやっぱり最有力」と見解を示した。

 惜しくも2着に敗れたリアライズシリウスについては「津村もかなり上手く乗ったけど、コース適性の差で届かんかった」と分析している。続けて「これだけ馬場が良くて時計速いと外枠勢は不利。リアライズシリウスは先行力あるからね。そういった意味ではグリーンエナジーとかバステールは物理的に届く位置取りやなかったし、ダービーで馬券的妙味が出るしれない」と次走での巻き返しを予想していた。

 今回は共同通信杯で3着だったロブチェンが勝利を飾り、優勝したリアライズシリウスが2着に好走したことから「共同通信杯組ワンツーとなると、やっぱり注目は京都新聞杯を予定しとるべレシート」と別路線組の有力馬に言及。ベレシートは北村友一騎手とのコンビで京都新聞杯・G2(5月9日、京都・芝2200メートル)に向かうことが発表されている。

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