◆JERAセ・リーグ 巨人5―1中日(22日・前橋)

 中日は、今季ワースト更新の6連敗で借金13となり、勝率はついに2割を切った。今季4勝17敗で勝率1割9分まで下がった。

 この日も守備の乱れで勝機を逃した。先発のルーキー・桜井は、2回に佐々木の適時打で先取点を献上。続く1死一、二塁の場面でキャベッジを遊ゴロに仕留めたが、二塁・田中の一塁送球がそれて併殺を奪えず。2死一、三塁と続いたピンチでプロ初スタメンの石塚に2点三塁打を浴びた。

 2回はこれで終わらなかった。なおも2死三塁の場面。ダルベックの平凡と思われた飛球を、内野陣が“お見合い”の形で4点目を奪われた。本塁上の打球が風によって流され、マウンド付近にポトリ。テレビ実況のアナウンサーが「赤城おろしのイタズラか」と群馬の風にかけたプレーは、一塁・阿部に失策が記録された。

 野手陣は前夜21日の同カード(長野)で今季ワースト3失策。1点リードの7回に守備の乱れから逆転を許し、自責0で7回2失点の金丸が敗戦投手となっていた。攻撃でも前夜は11安打で1得点。

この日も7安打で1得点にとどまった。

 桜井は、3回4失点で2敗目。プロ初先発の3月28日の広島戦(マツダ)で7回1失点(自責0)と好投したが、4月4日のヤクルト戦(神宮)は2回6失点KOで初黒星。同15日の広島戦(バンテリンD)はリリーフで2/3回を無失点。プロ4戦目、3度目の先発も初勝利を手にできなかった。

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