滝沢秀明氏が設立した「TOBE」の所属アーティストが総出演するライブ「to HEROes~TOBE 3rd Super Live~」が、22日までバンテリンドームナゴヤで開催された。同所、札幌・大和ハウス プレミストドーム(5月16、17日)とも公演の開催は初めて。

5公演で計約17万人の動員を予定している。

 ステージ裏では、事務所社長を務める滝沢氏が取材に対応。これまでは東京、大阪での開催だったが、今年初めて名古屋と北海道を選択した理由について「(ファンにとって)地元に来てくれたというのは心に残るものだと思う。当初からなるべく皆さんの土地に行こうというのは狙いとしてありました」と説明した。国内の踏破していない地域はもちろん、将来的な海外での開催も「機会があればチャレンジしたい」と意欲を見せた。

 今回のリハーサルは各組のスケジュールが多忙で合わせられず、初日公演に初めて全体を通した。Number_iはもちろん、北山宏光は今年に入って2クール連続でテレビドラマに出演し、IMP.も1~2月に全国ツアーを開催するなど、それぞれの活躍が目立つ。2023年の事務所設立以降、約3年で大きく飛躍しており、滝沢氏は「想定は全くしてなかったです。もう少しのんびりな感じなのかなと思ってましたけど、なんでこうなってんだろうって(笑)。うれしい悲鳴だとは思いますけどね」と目を細めた。

 アーティストが力を発揮できる環境を整えることに力を注ぎ「みんな、やりたいことは変わっていくし、一個達成したら欲が出てどんどん前に進んでいく。僕らがそれをストップする必要はない」と熱弁。

「時間はどんどんたっちゃいますけど、一個一個丁寧にやろうとは常に言ってます」とした。

 自身の今後の展望について聞かれると「全く考えてないですね」と苦笑い。「年齢というよりかは若い人たちとの関係が途絶えたりとか、若い人たちの感覚が自分の中で途切れちゃったら、多分続けないと思いますけどね。誰かにやってもらうとか次の展開を考えなきゃいけないなと思いますけど」と社長業の引退論を展開しつつ「年齢というよりは自分のアンテナ次第かなとは常に考えてますね」と明かしていた。

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