競技規則を定める国際サッカー評議会(IFAB)が28日にカナダのバンクーバーで行われ、差別的発言を隠すために口を覆って対戦相手と口論した選手を一発退場とするルール改正を発表した。国際サッカー連盟(FIFA)の理事会でも承認され、6月開幕の北中米W杯で採用される。

 2月の欧州チャンピオンズリーグ(CL)の試合ではベンフィカのプレスティアンニが、Rマドリード(スペイン)のビニシウスに差別的な侮辱をしたとして処分を受けたが、その際にプレスティアンニが、発言内容が特定されないように口を覆うシーンがあった。

 また評議会では、審判員の判定に抗議し、ピッチを離れた選手も一発退場とすることを決定。ピッチを出るよう促したチーム関係者にも適用される。

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