コヴェントリーでプレイするラティボーディエル photo/Getty Images
コヴェントリーで果たしたプレミア昇格
2017年、U-17イングランド代表はU-17W杯を制覇した。当時のチームには現マンチェスター・シティMFフィル・フォーデン、DFマーク・グエーイ、ノッティンガム・フォレストMFモーガン・ギブス・ホワイト、トッテナムMFコナー・ギャラガーなど、現在プレミアリーグで活躍するタレントたちが揃っていた。
そのチームで主将を務めていたのがDFジョエル・ラティボーディエルだ。ラティボーディエルもマンCのアカデミーに在籍していた選手で、タレント揃いのU-17イングランド代表で主将を任されるのは特別なことだ(A代表は2023年にジャマイカ代表を選択)。
しかし、フォーデンらかつてのチームメイトとは違ってラティボーディエルはプレミアの舞台に届かなかった。マンCからオランダのトゥエンテへのレンタル移籍を経て、2020年にはスウォンジーへ完全移籍。2023年にはイングランド2部コヴェントリーへ移籍しており、26歳を迎えた現在もプレミアでのプレイ経験はない。
時間はかかったが、ついにチャンスがきた。所属するコヴェントリーは今季イングランド2部からの昇格を決め、来季はプレミアリーグに参戦することになる。英『The Sun』によると、ラティボーディエルはモーガン・ギブス・ホワイトがすぐに連絡をくれたと語っていて、かつての仲間たちと同じ舞台に立てることを喜んでいる。
「昇格が確定した後、最初にメッセージをくれたのがモーガンだった。今でも彼とはとても仲良いんだ。彼はいつも僕の味方でいてくれる。チャンピオンシップ(2部)での戦いを経てプレミアへ昇格するという僕と似たような道を歩んでいるしね。
「今の自分をフォーデン、グエーイ、モーガン、コナーたちと比較するのは失礼にあたる。来季プレミアで十分な数の試合に出場し、良いプレイを重ねることができれば、僕も彼らのカテゴリーに入ったと言えるかな」
コヴェントリーでも絶対的スタメンというわけではないが、ラティボーディエルにもチャンスは回ってくるだろう。U-17W杯制覇から9年の時を経て、ついにプレミア挑戦の時だ。

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