ブライトンは28日、イギリス及び、欧州史上初となる女性専用のスタジアムを建設する計画を発表した。

 この計画は当初、2023年10月に市議会から承認を得ていたものの、計画が遅延。
しかし、2025年に再び計画が動き出し始めると、この度クラブは建設計画を発表した。

 新スタジアムは2030-31シーズンの開場を目指しており、場所が男子使用しているアメックス・スタジアムの隣接に建設される模様。アメックス・スタジアムとは連絡橋で結ばれ、収容人数は1万人以上を予定している。さらに、専用の更衣室やリカバリールームをはじめ、家族連れが利用しやすい交流スペースも整備されるという。

 これにより、女性専用のサッカースタジアムは世界で3つ目となる。2024年3月にはアメリカ・女子サッカーリーグ(NWSL)に所属するカンザスシティ・カレントの本拠地『CPKCスタジアム』が誕生。同じくNWSLのデンバー・サミットも2028年に専用のスタジアムを開設を控えている。。

 ブライトンの女子部門でマネージングディレクター(MD)を務めるゾーイ・ジョンソン氏は、「このプロジェクトは、イギリスだけでなく、世界中の女子サッカー関係者の想像力をかき立てるでしょう」とコメント。「欧州大会でも安定した成績を収めるという目標を目指すなかで、優秀なスタッフの確保や熱心なファン層の拡大にもつながるだろう」とクラブの野心を表明している。

 なお、ブライトンの女子チームはイングランドのトップリーグであるウィメンズ・スーパーリーグに所属しており、DF南萌華、MF角田楓佳、FW清家貴子がプレーしている。
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