◆スイートピーS(5月2日、東京競馬場・芝1800メートル=1着馬にオークス優先出走権)=4月30日、美浦トレセン

 オークストライアルのスイートピーS(5月2日、東京)に出走するドナルンバ(牝3歳、美浦・上原佑紀厩舎、父サトノアラジン)は、堅実な末脚を繰り出して自己条件で連続2着。惜敗続きに終止符を打ち、本番への最終切符をつかむ。

 絶対に負けられない。前走は勝ち馬を半馬身つかまえきれず、2走前は一度は先頭に立ったが、勝者の強襲に遭い2勝目をつかむことができなかった。それでも3着以下にはそれぞれ1馬身半、2馬身半差の決定的な差。上原佑調教師は「ここ2戦は相手も強かったです」と悲観はせず、「左回り、東京の方が合うと思っていたのでここは期待したい。能力は高いです」と舞台替わりでの巻き返しに期待を込めた。

 29日の最終追い切りでは重賞ウィナーのニシノティアモの胸を借り、美浦・Wコースで非凡な加速力で併入を果たした。「順調ですね。追い切りもよかったです」とトレーナー。ダービーには4頭出しを予定する新進気鋭の上原佑厩舎からまた1頭、G1ロードを切り開くか。

編集部おすすめ