大相撲夏場所(10日初日、両国国技館)に向けた横綱審議委員会(横審)による稽古総見が1日、東京・両国国技館の本土俵で行われた。一般にも公開され、約5500人が見守った。

 23年夏場所以来、18場所ぶりに十両復帰を果たした炎鵬(伊勢ケ浜)が参加し、十両以下の申し合い稽古にも加わった。久しぶりの稽古総見に「来る時間がギリギリになってしまって、会場の雰囲気を見る前に申し合いが始まってしまった。番数はあまり取れなかったが、雰囲気や空気感、場所のこともイメージして、今日はとても収穫があった」と振り返った。

 土俵に上がると、ひときわ大きな歓声を館内から受け、「とてもありがたい。場所はこれ以上のお客さんと雰囲気だと思うので、想像するだけでワクワクする」と話した。

 夏場所へ向けては「15日間、もちろん全勝したいと思っている。何よりは15日間、しっかり土俵を務められるように、しっかり土俵に立てるようにということは、まず自分の中で一番目の目標なのかなと思う」と意気込んだ。

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