◆明治安田J1百年構想リーグ・東▽第14節 横浜FM―水戸(2日・日産スタジアム)

 横浜FMがホームで水戸と対戦し、1―1から突入したPK戦で1―3で敗れた。

 敵地で0―1で敗戦した雪辱と今季初の3連勝を目指す横浜FMは前半5分、FWオナイウ情滋の左CKを、FW谷村が頭で合わせて2戦連発となる得点で先制点を奪った。

ここまで加入後ゴールを決めれば9戦全勝の不敗神話を継続するエースの一発でリードを奪う。

 しかし、その後は水戸が攻守の切り替えの速さ、パスワークでリズムを作り、猛攻を続ける展開に。すると同27分、裏に抜け出したFW多田が左からクロスを上げると、FWマテウスレイリアが頭で合わせる。このシュートはGK朴がセーブするも、こぼれたボールをFW渡辺が右足で押し込んで同点に追いついた。

 水戸は同40分過ぎにセンターバックのダニーロが脳しんとうの影響で途中交代するアクシデントに見舞われる。その後はスコアは動かず前半は1―1で折り返した。

 後半の立ち上がりも水戸が主導権を握る展開に。同17分に左からの大森の右足クロスをマテウスレイリアが頭で合わせるも、惜しくもシュートはゴール右へ外れる。さらに直後にはエリア内で相手のクリアボールがDF間瀬に当たって枠にボールが飛んだが、GK朴が好セーブした。

 水戸は同25分にデビューから2試合連続得点中の18歳のMF安藤を投入すると、安藤は得意のドリブルで何度もチャンスを仕掛けるなど存在感を示す。

 同38分にはエリア内でMF鳥海、多田、鳥海で3本連続シュートを放つも、ここもGK朴の好セーブもあり勝ち越し点を奪えず。

 横浜FMは終盤にクルークス、谷村が連続でエリア内でシュートを放つもGK西川が好セーブを見せる。

 水戸は終了間際に安藤のクロスをMF山下がフリーで左足シュートを放つも枠を外してしまう。このまま1―1でPK戦に突入する。

 横浜FMは14戦目で20クラブで最も遅い初のPK戦。先攻1番手の横浜FMクルークスのキックを、水戸のGK西川が右へ飛んで完璧にセーブ。さらに3番手天野のキックも西川がセーブし、水戸は3人目まで全員が成功。横浜FM4番手キニョーネスが外して、1―3で敗戦。昇格組の水戸に2戦2敗を喫した。

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