歌手の渡辺美里(59)が2日、デビュー40周年を記念した全国ツアーのファイナル公演を迎えた。集まった約6000人を全20曲で魅了し、最後には11月8日に自身21年ぶりとなるベルーナドーム(西武ドーム)公演の開催をサプライズ発表。

デビュー記念日でもある5月2日に、ファン待望の知らせを届けた。

 美里が慣れ親しんだ聖地に帰ってくる。「久しぶりに里帰りしようかなと思ってます」。同所では「西武球場」の名だった1986年から毎年夏にライブを行い、累計約75万人の動員を記録。自身のキャリアを語る上で絶対に欠かせない伝説のステージが、一日限りでよみがえることになった。

 思わぬ吉報にファンは大興奮。驚きと喜びの声が客席で入り混じり、美里も「うわ~、うれしい」とかみ締めた。

 この日は「My Revolution」「サマータイム ブルース」など代表曲を中心に披露。「今まで皆さんが過ごしてきたライブの中で、皆さんが過ごしてきた大型連休の中で一番すてきな時間になるように思いを込めて届けたい」と一つひとつを丁寧に歌い上げ、自らの節目を華やかに飾った。

 昨年の5月2日からスタートしたデビュー40周年の節目はこの日で終わり。「40年前の私に『40年後にこんな素晴らしいファンの方に囲まれて迎えるよ』と、あの日の自分に言ってやりたい。そのくらい最高の気持ちです」と感慨に浸った。

 7月15日には21枚目アルバム「Birthday」を発売することも報告。同12日には60歳の還暦も迎える。2026年は、美里がより一層輝く一年になりそうだ。

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