5月9日の京都7R・4歳上1勝クラス(ダート1900メートル、11頭立て)でテンエースワン(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父ワールドエース)が1着となった。鞍上のミルコ・デムーロ騎手=栗東・フリー=は昨夏からアメリカを拠点としていたが、先週から日本の競馬に復帰。

帰国後2週目、10戦目で初勝利を挙げた。勝ち時計は1分59秒1(良)。

 道中は2番手からの追走。逃げるロードシュヴァリエを目標に、直線入り口では先頭に立つと、その後も集中力を切らすことなく、後続の追撃を振り切った。「先頭に早く立って、モノ見をしていましたが、他馬がくるとまた頑張ってくれた」と相棒をたたえた。

 国内での勝利は一時帰国していた昨年12月14日の霞ヶ浦特別(イガッチ)以来、約5か月ぶり。ウイナーズサークルから引き揚げる時には大きな声援も飛び、「G1を勝ったみたい、うれしい」と笑みを浮かべた。「勝ってうれしいし、楽しい。まず勝つのが難しいので、1つ勝ってすごくよかった」とホッとした様子だった。

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