◆女子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 報知新聞社後援 ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(10日、茨城GC西C=6718ヤード、パー72)

 2打差4位から出た荒木優奈(Sky)は2バーディー、2ボギーの72と伸ばせず、通算4オーバーで3打差の3位となった。一時は首位に並ぶも16番で痛恨のボギー。

メジャー初優勝はお預けとなり「めっちゃ悔しいです。後半下手すぎて…」と悔し涙を流した。

 2打差逆転を目指したこの日。3番パー5で3打目をピン右2・5メートルに運び、バーディー先行。4番はグリーン左手前のバンカーからの3打目を寄せられず落とすも、5番パー5でバウンスバック。2オンを狙った一打はグリーン左のラフへ。続く第3打をグリーンに乗せることができなかったが、チップインバーディーでスコアを伸ばした。

 首位と1打差で後半に向かうと13番で4メートル、14番で1・5メートルのパーパットをねじ込むなど、粘り強いプレーを見せた。だが、首位に並んで迎えた16番。第2打をショートサイドのバンカーを打ち込んだ。「うわっ」とミスショットに肩を落とした。3打目でもグリーンに乗らず。

勝負所でスコアを落とし、惜敗した。

 優勝すれば3年シードが得られるメジャー大会。かける思いは大きかったからこそ、3打差届かず「勝ちたかった。近いところに(優勝が)あったから、余計に悔しい」と涙が止まらなかった。それでも、ルーキーイヤーの昨年は4つのメジャーで3試合でトップ10入り。「意外に難しいセッティングもできるじゃん」と自信を深めた。「去年3つトップ10に入ったから、今年も外れたくなかった。トップ10に入れたのは良かった」とメジャー自己最高の3位には納得している部分もあると話した。

 次週のSkyRKBレディス(15~17日、福岡)は所属先が大会特別協賛となっており、ホステスプロとして臨む。「来週はピンを攻めるゴルフができると思う。思い切ってプレーしたい。ホステスなので、結果で恩返しするのが一番。

しっかり頑張りたい」と涙をぬぐい気持ちを切り替えた。

編集部おすすめ