俳優・東出昌大の関西初となる冠番組、大阪・ABCテレビ「東出昌大の野営デトックス」(月曜・深夜0時)の第2回が11日(12日未明)に放送され、初回に続いて、21年東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのプロレスラー・ウルフアロン、そして昨年末にプロレスラーへの転身を果たしたタレント・フワちゃんがゲスト出演。東出は6年前の騒動で人生の目標を見失い「死ねない理由を集めていたフェーズ」があったと話し、精神的に追い込まれていた日々を過ごしていたことを打ち明けた。

 野営地で、自身が釣ったイワナの塩焼きなどを食べながらのトーク。東出は、フワちゃんの不適切なX(旧ツイッター)への投稿と、それによる芸能活動休止を「不安なかった? 活動休止って」と振り返った。そして自分のターンとなって、20年に映画で共演した女優との不倫報道がきっかけで仕事をなくし、当時の妻との離婚に至った日々を思い返した。

 「活動休止だったり、スキャンダルがあった時にさ。自分が頑張りたくても、仕事がない、何もないみたいな状態がある時、私は結構、次に頑張る目標を見つけるということが…足がかりがずっとなかったのよ。その時に、自分のためにポジティブなやりたいことを見つけるんじゃなくて、死ねない理由を集める…みたいな。『俺、これしたら、あの人悲しむな。死んだら悲しむな。子供が悲しむな』。そんな死ねない理由を集めてったフェーズがあったの。

 そん時、俺『自分のために生きてるっていうわけじゃなかったのかな、今まで』と思って。いい人のご縁とか、いろいろなこっち(現在暮らしている関東近郊の山里)の人の縁とか、その後の縁があって『ああ、人がいるから頑張ろう、頑張ろう』と思ってるうちに、楽しい生活になったという感じなんですよ。

『生きたい。俺は生きたい』と思ったから。生きたいと思えないってつらいからさ。『生きたい』と思えない人、きついだろうなって」

 たき火を見つめながら、穏やかな表情で語っていた。

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